今回は画像のような光を作りたいと思います。
―今回はThrirdPersonのデフォルトLevelでやってみたいと思います。
目次
―Levelに隙間を作る
―まずは、光が差し込む隙間を作ります。
Floorのメッシュを選択して、Altキーを押しながら、青矢印をドラッグして複製してください。
―複製したものを天井にして、半分だけ覆ってください。
―もう半分にも天井を作ります。
Levelの真ん中に隙間ができるように配置します。
ここに光を差し込まれるようにします。
―Fogの設定
―Fogを設置します。
―「Place Actor」→「Visual Effects」→「Exponential Height Fog」をLevelのどこでもいいので、設置してください。
―Exponential Height Fog」のDetailから
「Volumetric Fog」にチェックを入れます。
―光の強さを調整する
光の強さを調整します。
―Exponential Height FogのDetailでも調整可能ですが、
Directiion Lightの方を調整します。
「Light Source (Direction Light)」→Details→Light→Volumetric Scattering Intensity
を仮に、50にします。
―すると、薄っすらと光が差し込むようになったと思います。
―Third PersonのLevelの場合、デフォルトのDirection Lightでは、Lightの強さが少し小さくなっているので、元に戻して強くします。
―白くなりすぎましたが、Stageに合わせて調節してみてください。
―Lightの色を変える
―次に、Lightの色を変えていきます。
「Exponential Height Fog」→「Volumetric Fog」→「Albedo」を赤色にしてみます。
―別のLightの設置
Direction Light以外に、「Point Light」や「Spot Light」を置いてみます。
Fogを設定しているので、Lightが視覚化されていると思います。
※出ない場合は、Lighting Buildを行ってください。
今回は以上です。